朝8時からTBSで放送されている「ビビット白熱ライブ」では時事ネタや芸能など幅広い内容について報道されている朝の人気番組の一つだ。2016年2月15日放送の「ビビットFOCUS」において、今年4月から運用が始まる新電力の選び方について解説していた。その内容を踏まえて当サイトがオススメする新電力会社も併せて紹介していきたい。
電力自由化5大チェックポイントはコレだ!
検針票
あなたが現在使用している電力量や契約している電力プランによって、お得な新電力の電力会社が変わってくる。こうした内容は毎月の電気量を算出するための検針票をみたらすぐにわかるので、新電力を選ぶ際には必ず用意しておこう。もちろん電気料金の請求書にも同じ情報が書いてあるので代用できる。
契約ガス会社
電力自由化に伴ってガス会社が電力事業に参入しているケースがみられる。ガスと電気の契約を一貫させることで、ガス料金電気料金双方の割引サービスが期待できたり、東京ガスなどは実は自前でかなり大きな発電所を持っていたりするのでノウハウもしっかりとあるので安心感があったりと、現在注目されてきています。
財布の中
財布の中にクレジットカードはあるだろうか?そのカードにTポイントやPONTAなどのポイントプログラムが付与されているものがある方はお得なサービスを受けられるチャンスだ。使った電力量(電気料金)に応じてポイントが付与されるため、今からチェックしておきたい。
携帯電話
auやソフトバンクが独自に電力事業に乗り出している。携帯電話のキャリアによってはセットで契約するとお得な割引が受けられるのでチェックしておこう。
自動車
自動車といってもガソリンの使用量だ。ENEOSなどのガソリン会社が電力事業に参入してきているが、セットで契約するとガソリン料金が割引されるなどのサービスがあるだけでなく、トータルで見たときの年間の割引率もかなり大きいため注目を集めているポイントだ。
2016年現在、関東圏では「ENEOSでんき」がトータルのサービスで一歩リード!
ENEOSでんき公式サイトはコチラ
これは関東圏についてだが、上記チェックポイントをトータルで考えたときに当サイトがオススメしているのはENEOSでんきだ。番組内でも年間の電気料金が年間で15000円程度抑えられたと放送されている。各家庭の電気使用量や契約プランに応じた割引率となっているため、詳細はENEOSでんきの公式サイトでシミュレートしてみるといい。
電気料金が抑えらえれる
新電力を選ぶ方がもっとも重視する点はコレだろう。現在は関東圏が主な提供エリアとなっているが、幅広い層の方が電気料金を抑えることができる料金設定になっている。ENEOSでんきの公式サイトでも料金シミュレーターがあるので、手持ちの検針票や払込票をみながら料金シミュレートしてみるといいだろう。また、2016年3月31日までに事前予約を完了すると初月の電気料金が2000円割引になったり、2年間の長期契約でさらに電気料金が安くなるなど、電気料金を抑えるためのプランが豊富な点もポイントが高い。
実績があるので安心
ENEOSでんきは自前で発電施設を持っており、実際に電力供給を行っていることからすでに実績もノウハウもあるため、不測の事態への対応もしっかりしており安心して使用することができる。
また、上の表からもわかる通り天然ガスなどの環境負荷が低い燃料を積極活用しているので、環境意識の高い方も安心して利用できるところもポイントが高い。
ENEOSならではの特典が嬉しい
ENEOSといえばガソリンスタンドを連想する方が多いと思うが、ENEOSでんきを利用することでガソリン料金や灯油の料金が割引されるようになる。
Tポイントなどのポイントが溜まる
TポイントやANAマイレージなどのポイントが貯めることができるようになるため、トータルの割引からさらにポイント分の割引もあることになる。TポイントやANAマイレージポイントは汎用性の高いポイントなだけにとてもありがたい点だ。
ポイントサービスでさらにお得に
各新電力会社では様々なポイントプログラムに対応している。そのため普段使うポイントと照らし合わせてどこの電力会社にするかを検討するのも一つの検討材料となるだろう。以下にポイントサービスを併せた場合の早見表を載せておいた。ポイント還元率をみても、やはり今のところENEOSでんきが一歩リードしていることがわかる。
※40W 50kwhの場合
ENEOSでんき | 東京電力 | auでんき | |
---|---|---|---|
月額料金 | 9416円 | 14147円 | 14099円 |
対応カード | Tカード | Tカード orPontaカード |
au wallet |
ポイント率 | 200円につき 1p |
1000円につき 5p |
1~5%の キャッシュバック |
還元率 | 48円相当 | 70円相当 | 704円相当 |
実質コスト | 9368円 | 13395円 | 12920円 |
東京ガス | ローソン | 東急 パワーサプライ |
|
---|---|---|---|
月額料金 | 12920円 | 13566円 | 13742円 |
対応カード | パッチョカード | Pontaカード | 東急カード |
ポイント率 | 1000円につき 15p |
1000円につき 10p |
料金の1%が 東急カードの ポイントに |
還元率 | 180円相当 | 130円相当 | 137円相当 |
実質コスト | 11740円 | 13436円 | 13605円 |