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一昔前に政府が実施したエコポイントを覚えているだろうか?エコポイント付与の終了間際に液晶テレビを購入した方も多くいると思う。こうした人たちの買い替えが段々と進んできたこともあって、最近4Kテレビも買い求めやすい価格になってきたようだ。また、パソコンや液晶ディスプレイでも4Kで撮影された動画対応のものが出回るようになってきたが、4K映像を撮影するとなるとその撮影機材はとんでもなく高かった。
しかしBlackmagic Design(BMD)社がBlackmagic Production Camera 4K(以下BMPC4K)という4K映像を撮影できるカメラをたった30万円台で発売したことで、テレビで撮影するような画質の映像を一般の方でも比較的手軽に撮影することができるようになった。
しかも、販売価格12万円以上はする世界有数の撮影監督やカラリストが映画を最高に仕上げるために使用しているソフトウェアDaVinci Resolveが同梱されているので、本体だけで見たら実質20万円台という驚異的な価格設定なのだ。
実際の撮影動画がコチラ。
素人目にみても一般の家庭用のビデオカメラと比べて段違いの映りの良さであることがわかる。これだけで画質が決まるというものではないのだが、カメラのセンサーサイズは大きいほど高画質にしやすい。そしてBMPCのセンサーサイズは驚異の35mm。高画質な映像が撮れるのもうなずける。
また、BMPC4Kには「グローバルシャッター」という超高速撮影と全速ストロボを両立させた現代における究極のシャッターが搭載されていることも大きな利点だ。
ただ、このBMPCの致命的ともいえる欠点が「電池の持ちの悪さ」だ。ガソリン代が高騰してるきょうび、10円玉をまき散らして走っているようなアメ車のごとく、電池がとにかく減る減る。連続撮影で1時間持つことはまず無いといっていいだろう。長時間撮影をすることになるとバッテリーがいくつあっても足りない。この問題を解決するのならモバイルバッテリーにつなげることが最も手軽で有効な手段だ。コチラのAdvan Tchnology社から販売されている大容量モバイルバッテリーは容量なんと21000mAh。これだけの容量があればたとえBMPC4Kがいくら電気を喰うといっても軽く3時間以上は連続撮影することができる優れものだ。