中国武漢市で発生した新型コロナウイルス（COVID-19)は日々広がり続けている。その影響で、全国各地の小中学校が休校となっているのだが、問題はその期間の長さである。長いところでは2020年2月29日から春休みまでという学校もあり、実に約1か月程度学校での授業が無くなることになる。
しかし、在学中に学ぶ量が減るわけでもないので、ここで手を抜いてしまったら大きく遅れてしまうだろう。そうなってくると家庭での勉強の質と量が重要になってくるわけだが、休校中にできる効果的な家庭学習方法にはどういったものがあるだろうか？
今回の新型コロナウイルスの影響は何年も続くものではなく一時的なものと考えるのであれば以下の基準で選ぶといい。
質が高くて安い
ただ安いだけではダメで、安くて質の高い授業を受けられるものが良い。
家庭で学習できる通信学習
全国の企業がテレワークを推進するなど、外出には少なからずリスクがあることを考えると塾に通うということは避けた方がいい。したがって家庭で学習できる通信学習が良いことになる。
特別な設備投資や初期投資が要らない
まずは期間限定で行くという考えであれば、その通信学習講座でしか使えない専用のタブレットの購入だったり入会金といった初期投資がかさむような講座は避けて、今持っているスマートフォンやタブレットがあれば授業が受けられるスタイルの通信学習が良いものとなる。
短期間で解約できる
継続するにしても途中でやめるにしても、1年縛りなどの期間縛りが無くていつでも解約ができる。継続や解約の主導権がこちらにあるスタイルのものが良い。
上記の条件に合うのはスタディサプリ
この条件に合致する家庭学習はスタディサプリだ。スタディサプリはリクルートが提供しているオンライン学習サービスで、以下のような特徴がある。
質が高くて安い
月額1980円で主要教科全教科を受講できる。もちろん授業内容の質も高い。
手持ちのスマホやPCがあれば即日受講可能
Windows、iOS、AndoridすべてのOSに対応しおり、手持ちのスマホやPCがあれば支払い後、即日受講可能だ。
無料お試し＆返金保証付き
契約後14日間の無料お試し期間が設けられている。しかも返金保証も付いているため安心して受講ができる。
可能であれば画面10インチ以上のタブレット端末を使おう
スマートフォンだけでも受講することは十分可能だが、画面が大きければ大きいほど勉強はしやすいのも事実で10インチ以上の画面サイズがあると良い。もしタブレット端末に投資ができるのであればAmazonのFireHD10をオススメしたい。
Fire HD 10
FireHD10は画面サイズは10インチ以上あるタブレット端末の中では非常に安価で購入できる上に性能が高い。しかもAmazonのアカウントと連動させることでタブレットの使用状況を監視できるシステムが付いているので、子供にも安心して持たせることができる。
これだけ長期間の休校、しかも新型コロナウイルス絡みともなると家庭学習のやり方も工夫が必要だが、昔には無かった優良サービスが多く存在するのでこの機会にリスク無く試してみるといいだろう。
