車の故障は予兆もなく突然起こることがほとんどだ。JAFのロードサービス救援データによると、2018年度の出動理由第一位はバッテリー上がりとされている。
周りに誰かがいれば車同士を直結することで対処もできるが、もし誰もいない場所でバッテリー上がりが起きたら主にJAFに出動を依頼することとなる。もしあなたがJAF会員ではない場合、1回バッテリー上がりの出動を依頼するだけで1万円以上の費用がかかってしまう。
通常車のバッテリー上がりは一年の間でそう何度も起きるものではないが、たまたま不注意で車のライトをつけっぱなしでエンジンを切ったり長期間車に乗っていなかったりしているとバッテリー上がりの危険性は上がる。こうしたときに自身で解決できるモバイルバッテリーにも使用できるジャンプスターターがあれはJAFに出動を要請したり来のをまつ時間も短縮できるので便利だ。
本記事ではジャンプスターター付きのモバイルバッテリーを選ぶときにどういった点をチェックしておくべきかについてお伝えしていこうと思う。
チェックポイントは以下の5つ
ジャンプスターター付きモバイルバッテリーを選ぶ際には以下の5つは最低限押さえておこう。
信頼できるメーカー
バッテリーの容量
普段使いもできる操作性
バッテリーの状態を視覚的に確認できる
ライト付き
信頼できるメーカー
通常のモバイルバッテリーとちがって車のバッテリー上がりに対応するためのモバイルバッテリーなので、いざというときに全く動作しないでは困る。Googleのエンジニアが立ち上げたANKERなどの信頼できるメーカーのものを選ぼう。
バッテリーの容量
車のバッテリーにアクションをかけるし1回でバッテリー上がりが解消するとも限らないので、モバイルバッテリーはある程度大容量であってほしい。ただ、あまりに大容量すぎると持ち運びに不便となってしまうため10000mAh前後もあれば十分だ。
普段使いもできる操作性
モバイルバッテリーとして普段使いもできる携帯性や重量、操作性であることも大事だ。頻繁ではないにしろ、普段からタマにでも使用しておくことでモバイルバッテリーの状態を確認しておくこともできるし、いざバッテリーあがりに対処するときが来たときでもモタつくことは無くなるだろう。
バッテリーの状態を視覚的に確認できる
普段はボンネットを開けない方が大半なので、バッテリーの電圧がどの程度なのか?温度制限を超えてはいないか?などといった情報を視覚的に確認できるものであれば、より安全にバッテリー上がりに対処することができる。
ライト付き
バッテリー上がりは昼間だけ起きるものではない。夜、暗い中で普段開けないボンネットを開けてチャージのための配線をするのは意外と難しい。ライトが付いていると意外と重宝するので確認しておきたいところだ。
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ANKER Roav ジャンプスターター Pro
『バランス◎!幅広い車種に対応したANKER社製のモバイルバッテリー』
最大電流 800A/モバイルバッテリー機能/安全保護システム/コンパス機能/LEDフラッシュライト搭載/ 専用ケース付属
Anker社はGoogle出身の社員たちによって2011年に設立された会社で、モバイルバッテリー分野でも信頼性の高いメーカーの一つだ。ANKER社から販売されているRoavジャンプスターターProはそれほど持ち運びに苦ではないサイズなので普段はモバイルバッテリーやLEDライトとして活用することができる。安全性の部分でも誤った配線をしたときに通知してくれる逆接続防止機能や逆流防止機能、温度管理機能も搭載しているので安心して利用することができる。