飲酒後アルコールの呼気をチェックする機械「アルコール呼気チェッカー」でオススメは?モーニング娘。吉澤ひとみさんの飲酒運転ひき逃げ逮捕を受けて

先日モーニング娘。の吉澤ひとみさんが飲酒運転とひき逃げで逮捕された。呼気から基準値の4倍程度のアルコールが検出されたそうだ。故意ではなく、たとえば前日に飲んだお酒が残っていて運転したのか、それとも故意で飲んだ直後に運転したのかは今後の調べで分かると思うが、いずれにせよ飲酒運転とひき逃げのセットは何も言い訳ができないだろう。

飲酒運転で捕まる基準は厳格化されてきており、2018年9月現在呼気1リットルあたりのアルコール量が0.15mg以上になった時点で一発免停、0.25mg以上になった時点で免許取り消しとなっている。

ここで問題なのは「たとえそれが故意ではなくても」チェックを受けた時点での数値で一発免停なり免許取り消しになってしまうことだ。たとえば前日の夜にお酒を多めに飲んだがその後は一切お酒を飲まずに早めに就寝をし、翌朝車で移動した際に警察からのチェックを受けたら基準オーバーだった。こういった場合でも一発免停であったり免許取り消しの対象となってしまう。

そのためアルコールを大目に摂取した翌日は特に気を付けなければならず、お酒を飲む機会が多い方の中で車の運転をすることも多い方は特にアルコールの呼気を数値化する機械を使用して自営することをオススメしたい。本記事では現在売れ筋のアルコール呼気をチェックする機械をピックアップしていこうと思う。

 タニタ アルコールチェッカー ホワイト EA-100-WH
耐久性と正確性、価格のバランスが取れた商品。

営業マンなど、仕事で車を使う機会が多い方であればこれ1台持っておけば十分だろう。価格は3000円以内で購入できることが多くお手頃で、しかもタニタ製なので耐久性や正確性の信頼度も高い。バランスのとれた商品と言えるだろう。
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 KOZEEY呼気アルコールテスター検出器キーチェーン付き
1000円前後で安く上げるならコレ。

キーチェーンが付いているので車のキーホルダーに付けておいて必要な時にチェックできる点がありがたい。1000円前後のものの中では正確性や耐久性も高めだ。
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 TANITA アルコールセンサー シルバー HC-206-SV
EA-100-WHの上位互換。プロ仕様で精密にチェックするならコレ。

観光バスやタクシーの運転など、いわゆる「運転のプロ」仕様のアルコールチェッカーだ。位置づけもEA-100-WHの上位互換とされ、万が一のアルコール検出も許されない方であればコレがオススメだ。
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 Perfectgoingアルコールチェッカー
あくまでお守り程度。ワンコインで安く買うならコレ。

ワンコイン(500円)以内で「とりあえず持っておきたい」という方であればコレだ。ただし正確性や耐久性には疑問のクチコミもあり、数値に過度の信用はせずあくまでお守り程度で持っておこう。
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