Aterm MR03LN Bluetoothテザリングの速度は?そしてそのメリットとは?

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Aterm MR03LNは高速なWi-Fi接続ができるのはもちろんのこと、Bluetooth接続によるテザリングに業界で初めて対応している。Bluetooth version4の接続スピードの上限が3.0Mbps。そしてMR03LNもBluetooth version4を採用しているので、Bluetoothテザリングの速度は3.0Mbpsだ。MR03LNはSIMフリー端末なので様々なモバイルデータ通信サービスのSIMを使用することができる。中には150Mbpsだったり220Mbpsのベストエフォート値を出すようなサービスもあるが、これはあくまでWi-Fi接続をしたときの数値。Bluetoothテザリングを行った場合の接続速度は、やはり最大で3.0Mbpsとなる。
この3Mbps、モバイルデータ通信サービスの広告に掲載されているベストエフォート値が100Mbps、200Mbpsとドンドン先走りしていることもあって「とても遅いんじゃないか?」と感じてしまいがちだが、実際そうでもないようだ。
Bluetoothテザリングを想定した代表的なモバイルデータ通信サービスはぷららモバイルの定額無制限プランだ。今回はこのプランを例にBluetoothテザリング接続のメリットを書いていこうと思う。

ぷららモバイルの定額無制限プランは最近流行しているMVNOサービスの一つだ。ベストエフォート値の接続スピードは3Mbpsと、UQ-WiMAXなどの他社サービスに比べると見劣りするスピードだが、月額2980円(税込)という価格の安さやデータ通信量によって接続スピードが落ちる帯域制限がかからない点、そして最低利用期間が無いので好きなときに解約料金なしで利用停止ができる点が注目されているとても便利なプランだ。このプランのSIMをMR03LNに差し込み、利用した感想は以下の通りだ。

電池の持ちが格段に良くなる
まさにこれに尽きるのだが、シャレにならないくらい良くなる。Wi-Fi接続は意外とバッテリー消費が進むことをご存じだろうか?検証データは様々なサイトで行われているので今回は割愛するが、結論から言うとそういうこと。逆にBluetoothテザリングは電力消費を非常に抑えられる。なので、たとえばあなたがiPadをBluetoothテザリングでネット接続をすると、モバイルデータ通信端末だけでなくiPad本体の電力消費を抑えることができるのだ。
近年ソーシャルメディアの普及が進み、いつでもどこでも情報を共有したいというニーズが増えてきている。たとえばキャンプの様子をツイッターやフェイスブックに共有したり、ディズニーランドで楽しんでいる様子を逐一報告したりということをする人も増えてきた。しかし、Wi-Fi接続で丸1日利用するとなるとモバイルデータ通信端末もiPad本体もまず電池が持たないが、Bluetooth接続だと最大24時間電池が持つので電池の減りを気にすることなく利用することができる。

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