Eeebook X205TAやMacbookairなどのモバイルPCに使用する外付けドライブ(DVD、ブルーレイ)の選び方

 外付けDVDドライブ当サイトオススメ
 外付けブルーレイ当サイトオススメ
最近のウルトラモバイルPCには、DVDやブルーレイといった光学ドライブが内蔵されていないものが多い。無いと不便かなと思いきや、実際使ってみるとこれは理にかなっていて私は賛成派だ。というのも光学ドライブを使う機会を想像してみてほしい。USBメモリやクラウドなど、少々の容量のであれば光学ドライブを使うことなく気軽にデータの持ち運びが可能となった。また、ダウンロード販売の仕組みも確立されてきているので、光学メディア自体を使わないでインストールできる環境も整いつつある。こうしたこともあってDVDやブルーレイへデータを書き込むほどのことはあまりなくなってきたのではないだろうか?逆に光学ドライブが内蔵されている分電力消費量が増えてバッテリー起動時のPC起動時間が短くなってしまうデメリットの方が大きくなってきた。
なので光学ドライブを内蔵しない分消費電力を抑え、パソコンの起動時間を長くし、光学ドライブをつかいたいときだけ外付けで使えばいいという考え方には大賛成だ。それでは光学ドライブはどういったものを選んでいけばいいのだろうか?選び方を簡単に解説していこうと思う。

 なるべくコンパクトであること
出張やプレゼンなど、出先での光学メディア使用を想定したとき、なるべくだったらスリムなサイズのものが好ましい。最近の外付け光学メディアのほとんどが省スペース化が進み、基本的にはどれもスリムなものが多い。

 USB給電で動くものが良い
せっかくモバイルPCでの使用を想定しているのに、光学メディア使用時はコンセントにつながれた状態で身動きが取れないというのもなかなか残念な状態だろう。ACアダプタ使用のものは書き込み速度が比較的速くなるというメリットがあるが、価格もまだまだ光学な上に大きさもなかなかのものだ。メリット以上のデメリットが大きいため、USB接続するだけで光学ドライブが使用できるものが好ましいだろう。

 書き込みスピードが早いもの
もちろんだが書き込み速度が速いものに越したことはない。外付けドライブのスペックなら書き込み速度がDVDで8倍速、ブルーレイで6倍速以上あれば充分だ。これはブルーレイのメディアの価格とのバランスを考えても絶妙なところだ。ブルーレイメディアも6倍速を超えてくると単価がかなり上がってくるので費用対効果を考えても6倍速が妥当なところだろう。

 書き込みソフト付属であること
PCスキルが自称でいいので中級以上であれば巷に出回っているフリーソフトなど購入で充分だったりするし、最近のOSではUSBメディアのような使い方ができたりするのだが、書き込みに自信が無いという方であればあらかじめ書き込みソフトが付属しているものを選ぶことが無難だ。

こうした条件をクリアしている商品は数々あるが、その中でも価格や信頼性を考慮してオススメしているのがDVDドライブであればコチラのASUS製外付けDVDドライブ。デザインもスタイリッシュで価格も3000円を切っているイチオシ商品だ。
また、ブルーレイドライブであればコチラのBUFFALO製外付けブルーレイドライブがオススメ。5000円を切る価格でのブルーレイ書き込みまでを実現しているだけでなく、USB給電外付けブルーレイで起こりがちな電力不足の問題をUSBポート2つから給電をすることで解決した、あくまでモバイル使用にこだわったおもしろいドライブだ。

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