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BMWといえば言わずと知れた自動車の有名メーカー。そのスポーティーなデザインは多くのユーザーから「カッコイイ！」と思われている。そんなBMWのデザインを採用した有線・無線に両対応したカッコイイゲーミングマウスがThermaltake社から発売された。まず見た目がとにかくカッコイイこのアルミフレームのマウスにはゲーム使用のための様々な工夫が施されている。

マウスを持つ部分は通気性に優れたハニカム状となっており、気温が高い場所での長時間使用でも手汗を軽減してくれそうだ。また、最近では某戦争ものゲームや某RPGなど、ものすごく精密な動きを要求されるゲームも増えてきたため、マウスがしっくりくるかどうかを気にするユーザーも増えてきたが、そんなユーザーのために好みに合わせ角度や高さが調整可能な「3D Steering Axis Movement」を搭載。自身がシックリくるサイズ調整が可能となった。もちろんゲームで活用する右左クリック以外のゲーム仕様ボタンも最大9つ搭載しているだけでなく、この他に最大5つのマクロを登録できるボタンが搭載されているので、リアルタイムで動いているゲームでの迅速な動きが可能となっている。また、オンラインゲームはちょっとしたタイムラグが命取りになるケースが多い中で、コアゲーマーにとっては有線接続が常識となっているが、このカッコイイマウスをオフィスなどで利用するとなると「ケーブルが邪魔」だ。しかしこのマウスでは有線と無線に両対応しているのでゲームでは有線、仕事や普段使いでは無線と使い分けすることができる。

ただ、有線・無線両対応のモデルはAmazon最安値でも1万円を軽く超える金額になるため、ゲーミングマウスとしてもかなり割高の部類に入る。しかしMS168 MO-LTM009DTLのような有線接続のみに限定したモデルであればかなり割安な価格で購入可能であるため、「このマウスはゲームでしか使わない！」ということであればコチラでもよさそうだ。