ワイモバイルでDIGNO C 404KCを契約するメリット【2016年2月21日現在】

「毎月のスマホ料金が高い!もう我慢できない!MNPだ!」
そんな方たちから注目度急上昇なのがワイモバイルの京セラ製スマートフォンのDIGNO C 404KCだ。とにかく毎月のスマホ料金を抑えたいという方にとっては2016年2月21日現在ベストチョイスとなっているのと、今後卒業入学のタイミングで検討されている方も増えてくるかと思うので、DIGNO C 404KCの契約メリットについて解説していきたい。
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DIGNO C 401KCのスペックや価格はワイモバイル公式サイトでも確認できる。
 ワイモバイルDIGNO C 404KCの詳細はコチラ

2016年2月16日現在のコスパ最高の機種

ワイモバイルというと「ニャンキュッパ」。スマホプランSであれば月額2980円(税別)でスマートフォンが利用できるという破格のプランが有名であるが、DIGNO C 404KCをMNPでスマホプランSを契約すると月額1980円(税別)。さらに毎月1000円程度の値引きがされるのだ。
まずコチラのDIGNO C 404KCのページから下図のようにMNP→スマホプランSを選択すると・・・
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以下のような料金プランが表示される。通常のスマホプランSは税別2980円(3218円)だがNMPで契約した場合、さらにそこから1080円の割引がされるだけでなく2年契約で端末料金が無料となるため、実質月額2138円で「実質通話し放題」「データ使用量無制限」でスマートフォンが利用できるようになるのだ。
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ただでさえもお得なスマホプランSがさらに毎月1000円程度割引で利用できるのだから、注目度が高いのもうなずける。
ただし注意してもらいたい点もある。あまりどこの紹介サイトでも書かれていないことだが毎月の1000円割引は最初の1年間だけということだ。そのあとは元のスマホプランS(月額2980円税別)に戻ってしまう。これは料金プランの中でも小さく書かれているのでわかりづらいが留意しておこう。とはいえ元の値段に戻ったとしても他社には無いメリットだらけのプランであることは間違いない。

DIGNO C 404KCってどんな機種?

「端末料金が無料ってことは性能が悪いんじゃないの?」
「端末料金が無料のものは粗悪品」というのはワイモバイルについてはあてはまらないようだ。過去ワイモバイルはMNPによる割引をGoogleの携帯電話「NEXUS5」で適用したように、DIGNO C 404KCもかなりの高性能スマホのようだ。
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DIGNO C 404KCの主な特徴をまとめると以下の通りになる。
 水洗いができる
 公式サイトの説明を見ると「IPX5/IPX7の防水及びIP5X相当の防塵性能に対応」となっているが、要するに「水洗いができる」スマホだ。スマホの清掃は難しいので細菌の温床となっており、その清潔さに疑問が出ている昨今、水洗いができるというのは綺麗好きな方にとって安心な要素だろう。

 自分でSIMロック解除(SIMフリー化)できる
 公式サイトでもやり方を説明しているが、比較的簡単な方法でSIMフリー化できる。現在のところコスト面でワイモバイルの右に出るプランは存在しないが、MVNOの携帯電話サービスも多様化が進んでおり、近い将来ワイモバイルに匹敵するサービスが出てくることが想定される。DIGNO C 404KCは簡単にSIMフリー化ができるので、将来MVNOサービスに乗り換えるときに端末を使いまわしできる点はポイントが高い。

NEXUS5とスペックを比較すると以下の通りになる。

 
DIGNO C 404KC
Nexus5
DIGNOC2
NEXUS5
サイズ W73-H144-D10.8 W69-H138-D8.6
重さ 146g 130g
連続通話時間 約1290分 約780分
連続待受時間 約640時間(4G)
約880時間(3G)
約590時間(4G)
約630時間(3G)
電池容量 2300mAh 2300mAh
OS Android4.4 Android5.0
CPU MSM8916 1.2GHz MSM8974 2.26GHz
CPUコア数 4(クアッドコア) 4(クアッドコア)
ROM 8GB 16Gか32G
RAM(メモリ) 1GB 2G
対応外部メモリ microSD
microSDHC

※最大32GB
非対応
データ通信方式 AXGP / LTE / 3G LTE/3G
4G通信速度(下り) 最大112.5Mbps 最大112.5Mbps
AXGP速度(下り) 最大110Mbps 非対応
3G通速度(下り) 最大21Mbps 最大21Mbps
画面サイズ 5.0インチ 5.0インチ
解像度 540×960 1080×1920
カメラ画素数(メイン) 500万画素 800万画素
カメラ画素数(サブ) 200万画素 130万画素
フラッシュ 有り 有り
フォトライト 有り 有り
Wi-Fiテザリング 対応(10台) 対応(10台)
Y!モバイルメール 対応 対応
MMS 対応 対応
SMS 対応 対応
おサイフケータイ 非対応 非対応
NFC 非対応 対応
防水/防塵 対応 非対応
耐衝撃 対応 非対応
ワンセグ 非対応 非対応
無線LAN b/g/n a/b/g/n/ac
Bluetooth 対応(Ver4.0) 対応(Ver.4.0)
GPS 対応 対応
国際ローミング 対応 対応


NEXUS5に比べてCPU性能とカメラの性能が劣っているが、ツイッターやフェイスブック、LINEなどにアップロードする程度の用途であれば500万画素は十分すぎる性能であるし、自撮りをするためのフロントカメラの画素数はDIGNO C 404KCの方が良い。CPUも数値こそ劣るが4つの処理を同時に行うクアッドコアを搭載しているので、実際に使用してみてストレスに感じる場面はほとんど見られない。

基本的にスマホプランSで充分

ではあなたに合った最適なスマホプランはどれか?についてはあなたのスマホ使用頻度にもよるので断定はできないが、基本的にスマホプランSで充分だ。
 10分以内300回まで通話し放題
 家電でもほかの携帯電話会社でも10分以内であれば通話し放題なので、ほとんどの通話用途はこれで足りるだろう。もちろんワイモバイル同士の通話は原則時間無制限で通話し放題だ。データ通信はそれほどしないが通話はもっと使いたいということであればプラス1000円で「スーパーだれとでも定額」プランを追加することで、家電でもほかの携帯電話会社でも時間無制限、回数無制限で通話することができる。

 データ通信量無制限
 スマホプランSは1Gまでと記載してあるが、これは高速通信ができるデータ量が1Gまでということで、1Gを超えた後でも低速ではあるがデータ通信は可能だ。しかも2016年現在、データ通信量2倍キャンペーンを実施しているため、スマホプランSでも2Gまでは高速通信ができる。YOUTUBEやHuluなどの動画サイトを利用しなければそうそう通信限度を超えることもないので安心だ。

これだけのサービスがDIGNO C 404KCなら月額1980円(税別)で利用できるため、今後4月に向けて品薄になることが予想される。購入検討している方は早めにチェックだ。

 ワイモバイルDIGNO C 404KCの詳細はコチラ

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