UMIDIGIのスマートウォッチ第二世代「UWATCH2」のバッテリーの持ちや性能は?

UMIDIGIが販売開始したスマートウォッチ「UWATCH2」のカタログによると、「UWATCH2には180mAhの大容量バッテリーが搭載されている」と記載されており、フル充電で7~10日は持つと言われている。また、スマートウォッチを長く使いたい方にとってはバッテリー交換の可否も気になるところだろう。

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今回の記事では
 UWATCH2のバッテリーは本当に大容量かつ有能か?
について調べていくことにした。

UWATCH2にはリチウムポリマー電池が採用されている

リチウム電池には大きく
 リチウムイオン電池
 リチウムポリマー電池
に分けることができる。

リチウムポリマー電池はリチウムイオン電池よりも高額という点を除けば、同じ体積で比較するとより多くのエネルギーを蓄えられるし、ポリマー状の導電体を使用しているので形状に自由を変えることができる

また、仮にショートしても膨らむだけで済むため安全性も高いため、スマートウォッチやスマートフォンなどといった小型デバイスに最適の電池といえる。そのためUWATCH2にもリチウムポリマー電池が採用されている。スマートウォッチの用途で180mAhという容量は重すぎず軽すぎず適度な重さであるだけでなくかなりの大容量と言える。

超低消費電力のNrf52832チップセットが重要

どれだけ有能なバッテリーだとしても消費電力の多い動作をすれば電池はすぐに無くなってしまう。しかしUWATCH2にはBLE(Bluetooth Low Energy)という超低消費電力を売りにした通信規格を採用しているNrf52832チップセットが搭載されているため、大容量のバッテリーを効率よく利用することが可能だ。

UWATCH2は大容量バッテリーと超低消費電力のチップセットがバランスよく組み合わさったスマートウォッチといえるだろう。

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