Aterm MR04LNは通信速度の速さと長時間利用のための機能を見事に両立させており、2016年春の段階でダントツの人気を誇っているSIMフリーのモバイルデータ通信ルーターだ。
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現在モバイルデータ通信業界ではMVNOの格安SIMが主流となりつつある。MVNOとは自社で携帯電話の基地局のような無線通信インフラを持たずにサービスを提供する事業者のことで、MVNOはあなたの使用方法に合った会社を選ぶことで月々のデータ通信料金を格段に下げることができるが、MR04LNを利用するに適したMVNOサービスにはどういったものがあるだろうか?
Aterm MR04LNってどういう端末?
ここでAterm MR04LNの特徴について簡単にまとめておきたい。この情報を踏まえてMVNOの紹介をしていこうと思う。
SIMフリー
原則としてどの会社のデータ通信サービスも利用することができる。ただしmicro SIMカードしか対応していないのでSIMカードのサイズには気を付けよう。
デュアルSIM対応
2種類のSIMカードを同時に差し込んでおくことが可能なので、そのときどきの状況に応じて利用するデータ通信サービスを変えることができる。
LTE受信最大300Mbps(LTE advanced対応)
LTEの次世代通信方式となるLTE advancedに対応しているため、より多くのプランを選択することが可能となる。もちろんサービス提供側の通信速度が300Mbpsに満たない場合はその速度が上限となる。
Wifi受信最大867Mbps
wifi接続は11ac規格に対応しているため、最大で867Mbpsもの高速度が実現可能だ。
Wifiによる連続通信時間最大12時間と長時間
モバイルデータ通信ルーターは、主に外出先での利用が想定されている。wifi通信は意外にバッテリーを喰う通信方法だが、Aterm MR04LNなら連続通信時間は最大12時間。外出先でバッテリーがヘタって使い物にならなくなるという心配はなさそうだ。
Bluetoothペアリングによる連続通信時間最大24時間
使用しているPCやタブレット端末、スマートフォンがBluetooth接続に対応していたらBluetoothペアリングが利用可能だ。通信速度は3Mbpsと低速になるが、ウェブ閲覧や軽めの動画サイト視聴にはまったく問題がない。しかもBluetoothによる接続はほとんどバッテリーを消耗しないので、最大で24時間もの連続使用が可能となった。出張先に充電ケーブルを忘れてしまってもBluetooth接続のみでいけば2・3日は心配なさそうだ。
2016年春の段階でAterm MR04LNに合ったMVNOはU-mobile
2016年春の段階でAterm MR04LNに最適なMVNOはU-mobileのLTE使い放題プラン一択で考えてよさそうだ。詳細な情報はU-mobile公式サイトからネットだけプラン(U-mobileデータ通信)を選択することで確認が可能だ。
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U-mobileのLTE使い放題プランを選ぶメリットは以下の通りだ。
月額費用がとても安価
LTE使い放題なのに月額費用が2480円と非常に安価だ。ランニングコストが安く済むことは大きなメリットだろう。対抗馬となるぷららモバイルでも月額費用が3000円オーバーとなるため一歩抜きんでていると見ていい。
つながりやすい
U-mobileはMVNOなので自社で通信インフラを持たない。ではどこのインフラを使っているかというと天下のNTTdocomoの通信網だ。そのため電波が途切れてデータ通信ができないということはほとんど無いだろう。
LTEなので高速
最大速度は速ければ速いほどいい。受信時最大225Mbpsと通信速度が高速である点もポイントが高い。
データ通信量の上限が無い
データ通信サービス会社のほとんどがデータ通信量に上限があり、上限になると通信速度が極端に遅くなってしまう。月末になると給料日前さながら、データ通信量を気にしなければならないというのもナンセンスだが、U-mobileはデータ通信量の上限が無いため、そんなことを気にする必要は無い。
いつでも解約できる
データ通信サービス会社のほとんどが1年とか2年の最低利用期間を設けている中でこれは非常にポイントが高い部分だろう。なぜならデータ通信サービスは日々進化している。極端な話、契約した翌日により良い画期的なサービスが発表されるかもしれないが、最低利用期間があると高額な解約金を支払わなければならないのだ。しかしU-mobileのプランには最低利用期間が無いので、より良いサービスが発表されたらいつでも乗り換えることができる。
LINE電話も可能
SMSオプションを付けることができるのでLINE電話をすることも可能だ。
Aterm MR04LNはデュアルシム対応なので2つのデータ通信サービスを使い分けることができるが、2016年春の段階で言わせてもらうと国内利用だけならばU-mobile一択で問題なさそうだ。
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