Aterm MR03LNの後継機種Aterm MR04LNの性能から見る最適MVNOプランはぷららモバイル定額無制限プラン

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バランスの良い機能性で大人気のSIMフリーモバイルデータ通信端末Aterm MR03LNの後継機種であるMR04LNが2015年7月16日から販売開始される。MR03LNから進化した部分はLTE-Advancedに対応したことで最大通信速度が150Mbpsから300Mbpsへ上がった点や、MicroSIMカードを2枚差しできるデュアルSIM機能、国際ローミングに対応した点一番大きいところだ。MR03LNでも評価が高かったBluetoothテザリングや連続待受1000時間といった良い部分を全て残した上でバージョンアップをさせてきたようだ。
モバイルデータ通信サービスの選択肢を広げてくれるMVNOプランの普及がどんどん進んでいく中で、MR04LNに最適なMVNOプランはどういったものなのだろうか?

第一選択肢はぷららモバイル定額無制限プランで決まり

plala当サイトが第一選択肢として挙げるプランは、老舗プロバイダーのあるぷららが提供する「ぷららモバイル定額無制限プラン」だ。月額料金2980円(税込)で通信量オーバーによる速度制限を気にすることなく無制限でインターネット接続を楽しむことができるようになる。広告で「インターネット使い放題」と書いておきながら、一定のデータ通信量を超えてしまうと速度が激減しまって使い物にならなくなる悪徳サービスが多い中で、このプランはまさに異色の優良プランといえるだろう。
また、私個人としてはこのプランの広告を見たとき、ある意味の「バカ正直さ」に好感が持てた。このプランの回線速度は3Mbps。「150Mbps」とか「220Mbps」といった大袈裟な広告表記を見慣れてしまっていると「3Mbps」って本当に大丈夫なの?って思ってしまいがちだ。だが実際に使用してみると、実効速度で安定的に1Mbps~2Mbpsは出ているのでウェブブラウジングにYoutube、ニコニコ動画などの動画閲覧、メール送信やスカイプやLINEなどの音声通信におけるまで特にストレスを感じることなく使用することができた。さすがに高画質動画の閲覧は厳しかったが、そもそも外出先での動画閲覧に高画質は求めていなかったので通常画質であれば全く問題ないレベルだ。
私としては「150Mbps」だの「220Mbps」だのと大袈裟な広告表記がまかり通ってしまっていることに問題があると思うのだが、これら高速データ通信を謳っているサービスの実効速度を調べてみると「かなりひどい」(笑)。ベストエフォートという逃げ文句を盾に書きたい放題書いているんじゃないか?と疑ってしまうくらいのものが多い中で、必要十分なインターネット速度を安定的に提供してくれるぷららモバイル定額無制限プランは納得のサービス内容だ。
また、サービス内容に対してよほどの自信があるのか、最低利用期間ナシ・契約解除手数料ナシで契約解除が面倒ではないことも嬉しい。2015年度はMVNOサービスがメディアでも大変注目されており、今後どんどん新しいサービスも出てきて一般的に普及していくだろう。そうした環境の中で某大手モバイルデータ通信サービスのように2年間も同じサービスを使い続けなければならなかったり、契約解除は特定の月のみでその他は契約解除手数料がかかるようなサービスは時代遅れもいいところである。
2015年に関していえば、MR04LNを使用するにあたってぷららモバイル定額無制限プランは基本となるサービスと考えていいだろう。

デュアルSIMを活かしてプラスアルファのサービス契約もまた良し

実際利用してみるとわかるが、外出先で自宅のWi-Fi並の高速データ通信を必要とするシーンはほとんどない人が多いのではないか?しかし、どうしても急ぎの要件などでスポットで高速データ通信を利用したいという人もいると思う。MR04LNにはそうしたニーズを満たす新たな機能が追加されている。
MR03LNからMR04LNになって大きく変わった点の一つにデュアルSIM機能、つまりSIMカードを2枚同時に差し込めるようになったことが挙げられる。この機能が実装されたことでボタン一つで簡単にサービス内容を切り替えることができるので、たとえば通常使用はぷららモバイル定額無制限プランを利用しつつ、どうしても急ぎの要件があるなどで高速通信が必要というとき「だけ」、基本料金のかからない「従量課金」だったり「プリペイド」の高速データ通信をするというプラスαのサービスを契約するのもいいだろう。

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