ワイモバイルのEMチャージは2016年6月30日で終了!2016年オススメの代替手段はMVNO!SIMフリーデータ通信のU-mobileで決まり!

「もうすぐEMチャージ終了じゃん!代替手段どうしよう!?」
ワイモバイルのEMチャージが2016年6月30日で終了する。EMチャージとはイーモバイル社が提供していたモバイルデータ通信サービスだ。D25HWを懐かしく思う方も多いはずだ。私自身も非常に重宝していたプランだったが、ソフトバンク社がイーモバイル社を吸収合併したことで終了してしまう。

 EMチャージ終了のお知らせの詳細はコチラ

EMチャージの良い点は支払方法がプリペイド形式でデータ通信量無制限、そしていつでもやめられる点だ。UQWimaxやソフトバンクなどのデータ通信大手でデータ通信サービスを契約する際には1年から2年の最低利用期間があって、もし途中解約をしたらかなり高額な違約金が発生してしまう。またデータ通信量にも制限があって、一定の通信量を超えると通信速度が劇的に遅くなってしまうのだ。

しかしEMチャージはプリペイド形式で使う期間だけ料金が発生する。期間も1日3日1週間4週間から選択でき、その期間のデータ通信量は無制限だ。そして何よりも重要なことは好きな時にいつでもやめることができる点だった。

そこで代替手段として2016年に当サイトがオススメするのは、MVNOのU-mobileが提供する月額2480円のデータ通信プランだ。

 U-mobileの詳細はコチラ

モバイルデータ通信選びで損をしないためのポイント

モバイルデータ通信サービスを選ぶ際に重要なことは、
 通信速度は3Mbps以上
 通信速度はあまりに遅いと実用に耐えない。外出先でウェブ閲覧をしたりYoutubeやHuluなどの動画を視聴したりするのであれば3Mbps以上は欲しいところだ。3Mbpsと聞くと非常に速度が遅く感じられるが、極端に動画の画質にこだわらないのであればまったく問題が無いレベルだ。
また、MR03LNMR04LNといった最新のモバイルルーターにはルーター側も端末側も消費電力を抑えてくれるBluetoothペアリング機能が搭載されている。Bluetoothペアリングの最高速度は3Mbpsなので、この機能を最大限に活用したいのであれば3Mbps以上の速度は欲しいところだ。

 データ通信量無制限
 いくら「わが社のデータ通信は高速です!」といっても一定のデータ通信量になったら速度が激減してしまうようでは本末転倒だ。しかし大手のモバイルデータ通信のほぼすべてがデータ通信量に制限があるのが現状である。外出先でいちいち通信量をストレスに感じながらデータ通信するのもナンセンスなので通信量は無制限なものを選ぶべきだ。

 いつでもやめられること
 現在様々なデータ通信サービスが出てきており、今後もより魅力的なプランが出てくることが予想される。そのためいくら月額費用が安くても契約時に1年とか2年の縛りがあるものは考え物だ。より魅力的なプランが出てきたときにすぐに乗り換えらえるよう、いつでもやめられるプランを選ぶべきだろう。

 月額費用が3000円前後
 EMチャージの1か月あたりの料金は約4500円。同じような条件で月額費用が抑えられたらこれほどありがたいことはない。モバイルデータ通信大手の料金プランを比較すると3000円前後に抑えることができたら上出来だろう。

2016年オススメのデータ通信はU-mobileで決まり

これらの条件を踏まえて最も条件に合ったデータ通信サービスを調べてみた結果2社がヒットした。
 ぷららモバイル定額無制限プラン
月額費用:2760円
通信速度:下り3Mbps 上り3Mbps
途中解約:いつでも可

 U-mobileデータ専用プラン
月額費用:2480円
通信速度:下り225Mbps 上り50Mbps
途中解約:いつでも可

どちらもDOCOMOのネットワークを利用したデータ通信サービスなのでつながるエリアは同じだ。また、途中解約もできるため、あとは通信速度や月額費用との比較となるが、通信速度においてU-mobileが圧倒的に優位であることがわかる。U-mobileは去年のはじめくらいにベストエフォートの225Mbpsと実効速度の落差が大きすぎるといわれていたが、現在大幅な改善が見られている。逆にぷららモバイルは去年のはじめくらいは3Mbpsの実効速度通り使用できることが多かったが、最近は時間帯によって速度が落ちることも多くなってきたようだ。

2016年2月23日現在の状況であるが、今EMチャージの代替手段として契約するのであれば速度、月額費用、解約のしやすさ全てにおいてU-mobile一択でいいだろう。
 U-mobileデータ専用プラン

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