小は大を兼ねる!どのSIMがいいかわからないのならnanoSIM+SIMアダプターで決まり!

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最近になってドコモ、au、ソフトバンクといった携帯キャリアだけでなく、さまざまな格安SIMサービスが出てくるようになった。当サイトで最近紹介し始めた「ぷららモバイル」や「U-mobile」も格安SIMサービスにあたるが、契約時に意外と困るのが「どのSIMを選べばいいの?」ということである。現在SIMカードには標準SIMカードのほかに、MicroSIMとnanoSIMといったものが出ている。これは端末の小型化にあたってSIMカードも小型化したためにこういう規格が出てきたのだが、正直SIMカードなんて毎日毎週のように触るパーツでもないんで意外とどれにすればいいのか迷ってしまうようだ。

「大は小を兼ねる」という言葉があるが、SIMについては「小は大を兼ねる」だ。特に最近はモバイルデータ端末のSIMフリー化が進んでいる。今後どんどん良い機種も出てくることだろう。「MicroSIMを選んでしばらくしたときに見つけた端末がnanoSIMカードで入らない」といった悲しいことにならないように、まずはなるべく小さめのSIMカードを選んでおいてあとでアダプタを取り付けて大きさを調節していくことをお勧めする。

万が一大きめのSIMカードを購入してしまっても、SIMを小さくするための専用カッターも販売されているので問題はないと言えばないのだが、手作業でやる部分が増えると事故も起きやすい。注意深くやればSIMカードが破損するなんていうこともないのだが、あくまで非常手段。避けられるリスクはあらかじめ避けておいた方がいいだろう。

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